シミができる原因のメラニン色素は悪者なのか?

「こんなところにシミあったっけ?」
ふと鏡を見たときに今まで気にならなかった黒い点が濃くなったような気がする・・・

シミを見つけた時って白い洋服にカレーが飛んでしまったようなガッカリした気分になります。

”紫外線によりメラニンが過剰につくられてシミになる”
この原理を知っている方は多いのではないでしょうか?

ただ、メラニンは悪者ではありません。

・傷ついた肌を守ってくれる
・紫外線から守ってくれる

メラニンは肌を守るために出てくれている防衛機能のためお肌にとってはなくてはならない必要不可欠な存在なんです。
お肌の中でお肌が傷ついたことを察知して頑張って防御してくれているんです。

メラニンができるメカニズム

①紫外線・ストレス・炎症・女性ホルモンなどの刺激を受ける
②刺激を受けたメラノサイトが活性化してメラニンをつくる
③メラノサイトから放出されたメラニンは4週で代謝され体外へ排出される

子供の頃、紫外線を浴びてもシミにはなりません。
それは、必要な分だけのメラニンが発生してもシミにはならずに排出されていくからです。

ただ、年齢とともに代謝が落ちて過剰につくられたメラニンがうまく排出されなくなってシミとなってしまいます。

大切なのはメラニンは悪者ではなく、過剰につくらないことや還元してあげることです。

過剰な黒いメラニン=シミ

メラニンを過剰につくられないために1番大切なことはお肌の刺激になることを避けることです。

・紫外線
・摩擦

これらは自分で防御することができます。
気になるシミをこれ以上増やさない・濃くさせない!

そのためにも必要以上にメラニンを増やさないことが大切です。
スキンケアでもメラニン対策することができます。

お気軽にご相談くださいね。

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