〜その“ゴシゴシケア”、お肌にとってはNGかも?〜
お肌のざらつきが気になると「一瞬でツルツルにしたい」と思ってしまいませんか?
あごや小鼻のざらつきって、ふとした瞬間に指先で触って「あれ?ざらざらしてる…」と気づくものですよね。
そんな時、つい「角質ケアしなきゃ!」「すぐにツルツルにしなきゃ!」と焦ってしまいがち。
私も昔はそうでした。
スクラブやピーリングを試したり、剥がすパックや無理にゴシゴシ擦ったり・・・
でも実はそれ、お肌にとっては負担になっているかもしれません。
無理に角質を取ると、お肌のバリア機能を壊してしまうことも!?
角質は「古くなったからすぐに取った方がいい」というわけではありません。
お肌は約28日周期で生まれ変わる“ターンオーバー”の流れがあり、自然と角質ははがれ落ちていくもの。
でも、それを無理に削るように取り除いてしまうと、
・乾燥しやすくなる
・赤みやヒリつきが出る
・敏感になって、スキンケアが合わなくなる
といったトラブルを引き起こしてしまうことも…。
つまり、「すぐにツルツル」よりも「じっくり育てて整える」方が、結果的には美肌への近道なんです。
毎日のクレンジング・洗顔の“やさしさ”を見直そう
ざらつきを感じたときこそ、特別なケアではなく、日々の基本のケアを丁寧にすることが大切です。
ポイントはこの3つ
・クレンジングは摩擦レスで、メイクとやさしくなじませる
・洗顔はざらつきが気になる部分を“くるくる”やさしく、力を入れずに
・すすぎ残しを防ぐために、ぬるま湯でしっかり洗い流す
この“やさしい習慣”を続けていると、数日後には「あれ?ざらつきが気にならなくなってきたかも」と感じます。
今日の洗顔から“力を抜いて”みて
ざらつきを感じたときこそ、焦らないで!
お肌はちゃんと、丁寧にケアされた分だけ応えてくれます。
今夜の洗顔、ちょっとだけ力を抜いて、ざらつきを感じる部分を「やさしくくるくる」してみてください。
きっと、数日後のお肌が変わってくるはずです。
肌を変えるのは“劇的な1回”より“毎日の小さな積み重ね”です。
スキンケアって、どうしても「すぐ効果を出したい」と思いがち。
でも、大人のお肌には“コツコツの力”がとても効くんです。
「肌を知って、自分に合ったケアを選ぶ」
そんなスキンケアを知りたい方は、ぜひご相談くださいね。
「あごや小鼻のざらつき、今すぐツルツルにしたいあなたへ」へのコメント
コメントはありません