暑い日差しの日々が続きますね。
せっかく朝、日焼け止めを塗って紫外線対策をしても滝のような汗をかいたら日焼け止めは落ちてしまうのでは？
日焼け止めの効果ってあるのかな？と心配になりますよね。
SPFの数字が高いものを塗っておけば大丈夫なのかな？
ずっと屋外にいるようなスポーツやアウトドアに出かけるときはSPF値が高い方が効果的です。
日常生活のの日焼け止めはSPF20〜30で十分です。
ただ、汗をかいた後は、日焼け止めが落ちてしまう可能性があります。
そのため塗り直しをすることが日焼け止め効果を持続させることになります。
汗をかいた時の日焼け止めの塗り直しのポイント
①汗をかいた後は、タオルやティッシュで汗をしっかりと拭き取り（おさえて拭き取る）
汗をそのままにしておくと、肌荒れになる可能性があるため、きちんと拭き取ることが重要です。
②汗をかいた部分や、日焼け止めが落ちやすい部分（顔や首、手など）には、適量の日焼け止めを塗り直します。
（アウトドアの日はUVカット効果が高いスポーツ用の日焼け止めを使用すると効果的です。）
③メイクをしている場合は、汗をティッシュで軽くおさえます。
浮いたファンデーションもおさえて、その上から日焼け止めを手に取り手のひらで広げてからスタンプを押すようにメイクを崩さないように頬や額など広い部分から細かい部分へ手のひらと指を使ってなじませましょう。
④日焼け止めをなじませた後パウダーファンデーションでメイクを整えます。
汗をかいている間や運動中など、通常は2時間おきに塗り直すことが推奨されています。
汗をかいていなければメイク直しの際に日焼け止めを塗り直す必要なないかなと私は思います。
ゴシゴシこすって汗を拭き取ったり、洗顔を何度もすることはお肌に負担になります。
ただでさえ紫外線を浴びた肌はダメージを受けています。
お肌をやさしく守りながら心地よくメイク直しもしてみましょう。
1日の終わりにメイクをしっかり落としてお肌を保湿することまでが紫外線対策になります。
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