ホームケアの変化が見えてくる 自分でできる「ビフォーアフター写真の撮り方」のコツ

自分では小さな変化って気づきにくものです・・・

「最近、なんとなく肌の調子がいい気がする」
「でも…実際どうなんだろう?」

スキンケアを新しくしたとき、頑張っているとき、そう思うことってありますよね。
でも「これって気のせいかな?」と終わらせるのはもったいないです!

ホームケアの変化を感覚的だけでなく実感したくありませんか?
そんな時におすすめなのが、写真を撮ることです。

今回は、【自分でできるビフォーアフター写真の撮り方】のコツをお伝えします。

どうして写真を撮るといいの?

スキンケアって毎日の積み重ね。
だからこそ、小さな変化には意外と気づきにくいものです。

そんなときに写真で見比べてみると、

・肌のトーンが明るくなってる!
・毛穴が目立たなくなってる!
・シミが薄くなってる!
・小じわが気にならなくなった!
・あれ?ファンデのノリが良くなってる?

なんて、自分でもびっくりするくらい変化に気づけることがあります。

「頑張ってよかった」と感じられたり、「このケア、私に合ってるかも」と自信につながります。

自分でできる!撮影の5つのコツ

① 同じ条件で撮るのがポイント!

・時間帯:できるだけ同じ時間(朝 or 夜)に
・場所・明るさ:自然光の入る窓際などがベスト。電気の色も統一して。
・角度・距離:正面・斜め・横など、毎回同じ位置から撮ると比較しやすいです。

② 表情はリラックス、自然に

笑顔だとお肌が引き上がって見えることもあるので、表情はニュートラルに。
ふだんの自然な状態が一番です。

③ アルバムを作って管理すると◎

スマホで「スキンケア記録」などのアルバムを作っておくと、見返しやすくて便利。
誰に見せるわけでもありませんので、加工なしで撮っておきましょう。
(後からいくらでも加工はできますので・・・)

④ 撮影タイミングのおすすめ

・ケアを始める前
・1週間後、2週間後など定期的に
・季節の変わり目や、生理前後など
・トラブルが発生した時

肌は日によって揺らぎやすいので、自分のリズムを知るきっかけにもなりますよ。

⑤ 小さな変化を見逃さないで

肌の変化って、大きな変化だけじゃありません。
「肌がやわらかくなった」
「乾燥しにくくなった」
「スキンケアの浸透が良くなった気がする」

そういった変化も、写真を通して「ちゃんと変わってる」と感じられることがたくさんあります。

「自分のための記録」として

「ビフォーアフター」と聞くと、なんだか他人に見せるためのもの…と思いがちですが、
この写真は“自分のための記録”

変化を知ることで、自信になったり、モチベーションにつながったり。
写真はあなたの肌と向き合う、自分のことが好きになる、やさしいツールのひとつです。

プロに相談するときもこんな記録があればより具体的な質問ができると思います。

ぜひ、今日から始めてみてくださいね。