気のせい?!日によってシミの濃さが違う気がする

シミが濃く感じる日と薄く感じる時がある・・・

そんな時ありませんか?

私は度々感じます。
お化粧をして、鏡に映った顔を見たときにふと感じることがあるんです。
「今日のシミ、気になるな」って・・・

それって肝斑の仕業だったんです。

シミには種類があります。

肝斑は、ほぼ同じ大きさ・形のシミが左右対称に輪郭がはっきりしてなくてぼんやりとしたものが、頬骨の高いあたりや口周り、額に発生します。

肝斑ができる原因

・ホルモンバランスの乱れ
・皮膚への摩擦
・生活習慣の乱れ
・精神的要因
・紫外線などによるバリア機能の低下

肝斑の主な原因として女性ホルモンの変化があります。

妊娠や避妊薬(ピル)の服用によってホルモンバランスに変化があったときや、更年期に差しかかる年代(40〜50代)くらいによくみられるのも特徴です。
ホルモンバランスが乱れるとメラノサイトが活性され黒色メラニンが多く作られるというメカニズムです。

いろいろあるシミの種類ですが作られる原因は、一緒です。
でも肝斑は女性ホルモンが大きく影響します。
さらに刺激に弱いため、摩擦や刺激などによって悪化する可能性があります。

そのため、日によってシミが濃く感じたり薄く感じることも頷けます。

マスクでの摩擦やホルモンバランスによって日によって濃さが変わるということです。
ぼんやりした肝斑のシミが濃くなると、目の錯覚で他のシミも濃く感じたりします。

肝斑は、レーザーでは治療は難しいと言われていますが内服薬や外用薬で薄くすることができます。
日頃からできる対策としては、生活習慣を見直し、紫外線対策や摩擦をしないように心がけるというお肌のケアとしては当たり前のことをするということです。

ホルモンバランスの乱れが少なくなってくると肝斑も薄くなってくるといわれています。

「今日はシミが濃いな!薄いな!」と一喜一憂するよりも、シミが濃いなと感じたら、「ちょっとホルモンが乱れているのかな?ゆっくりしよう」「摩擦していたかな?丁寧にお肌のケアをしてみよう」など、「そんな日もあるよね!」と少しでも心に余裕を持ちたいですね。

心に余裕を持ちつつ、日頃からできるケアとホワイトケアなどを取り入れて心地よく過ごしていきましょう。

シミをつくらせない美白ケア MTホワイトケアライン