「メイクをすると毛穴が目立つような気がして・・・」
お肌をキレイに魅せるためのメイクアップなのに毛穴が余計気になるようになっては残念ですよね。
年齢による肌の変化ももちろんありますが、メイクの仕上げ方次第で毛穴の見え方が大きく変わるって知っていましたか?
「毛穴が気にならなくなるメイクアップ」3ステップをご紹介します。
ステップ①フェースUBP下地で、肌の土台をなめらかに
まず使うのは、フェースのUBP下地。
この下地は、肌の表面をなめらかに整えてくれるだけでなく、血色感や透明感も自然にアップしてくれる優秀アイテムなんです。
さらに、紫外線やブルーライトからも肌を守ってくれるので、メイクをしながらスキンケアもできちゃうのが嬉しいポイント。
なにより、この下地が肌の凹凸を整えてくれるから、あとからのファンデーションがピタッと密着して毛穴が目立ちにくくなるんです!
ステップ②ゲルファンデーションをスポンジで密着仕上げ
ファンデーションは、伸びのよいゲルタイプを使います。
そして塗るときは、マルチブレンダースポンジを使うのがポイント!
このスポンジは柔らかくて弾力があり、ファンデーションをポンポンと優しくスタンプのように押さえながら塗ると、毛穴や凹凸にしっかりフィットして、ムラなくなじむんです。
スポンジを軽く湿らせて使うと、より密着力がアップ。
「カバーしてる感」は出さずに、自然でキレイな肌に仕上がりますよ。
ステップ③ルースパウダーで毛穴レスなさらさら肌に
仕上げは、ルースパウダーでふんわりカバー。
ファンデーションのツヤやテカリを自然に抑えながら、
肌表面をさらっとなめらかに整えてくれるアイテムです。
パウダーの粒子が光を乱反射してくれるので、
毛穴や凹凸を“見えにくく”してくれるんですよ。
仕上がりはとても軽く、厚塗り感ゼロ。
なのに、朝のメイクが夕方まで崩れにくくなるのも嬉しい効果です!
「毛穴が気になって」とご相談いただいたお客様に普段のメイクアップのやり方と今回のやり方でタッチアップ(半顔体験)させていただきました。
鏡を見た瞬間「全然ちがう!これだけで変わるの?!」と驚かれていました。
毛穴カバーは「重ねる」より「なじませる」
毛穴を隠そうとすると、ついつい厚塗りになりがちです。
でも大切なのは「埋めること」ではなく、肌の凹凸に寄り添うように、丁寧に“なじませる”こと。
・下地で肌を整える
・スポンジで密着させながら塗る
・パウダーでさらっと仕上げる
この流れは、実はプロのメイクでもよく使われている“毛穴カバーの王道テクニック”です。
「最近、毛穴が目立つな…」と感じていたら、ぜひ一度この方法を試してみてくださいね。
ご質問や「自分にはどの下地が合うの?」などあれば、お気軽にご相談ください。
あなたに合ったベースメイクのご提案をさせていただきます。