お客様との会話の中で、
「美容医療を受けてみたけれど、元に戻ってしまいました💦」
という言葉をよくいただきます。
今では、美容クリニックでの施術はとても気軽に受けられる時代です。
すぐに結果が欲しいとき、美容医療に頼りたくなるお気持ちはとてもよくわかります。
よく施術内容のことを聞かれるのですが、私自身は体験したことがないため、詳しくお伝えすることはできません。
ただ、どういったものかは想像がつきますし肌の仕組みはわかっています。
そこで感じる方が多い「戻ってしまう」という悩みには理由があります。
エイジングトラブルは“突然”起こらない
シミ、シワ、たるみ…。
まるである日突然現れたように感じますが、実際にはそうではありません。
加齢という避けられない要因に加えて、
紫外線ダメージや乾燥、生活習慣の乱れなどが日々少しずつ蓄積され、
その結果があるタイミングで表面に現れてくるのです。
イメージでいうと…
虫歯:痛みが出る前から、見えない部分で進行している
肌トラブルもこれと同じです。
なぜ元に戻るのか?
美容医療は短期間で見た目を変えることができます。
ただ、土台を整えないまま結果だけを得ても、また元に戻ってしまうのです。
その大きな理由のひとつが、ホメオスタシス(恒常性維持機能)。
人間の体は「変化すると元に戻そう」とする力を常に働かせています。
体温や血圧、水分量などを一定に保つのと同じように、肌もまた“元の状態に戻ろうとする”のです。
美容医療で一気に「若返った!」ように見えても…
・肌のターンオーバー
・コラーゲンやエラスチンの産生力
・バリア機能
こうした「肌の基礎力」が育っていないと、ホメオスタシスによってまた元の状態に近づいてしまいます。
大切なのは「土台を整えること」
美容医療が悪いわけではありません。
むしろ即効性という点ではとても心強い存在です。
ただ、その効果を長持ちさせるには、日常のスキンケアや生活習慣で “肌の土台”を育てることが欠かせません。
エステや毎日のホームケアは、その土台づくりをサポートするもの。
医療とケアを両輪にすることで、初めて美しい肌が「続く」ようになります。
・ターンオーバーが整えば、自然と肌は良い状態に戻ろうとする
・バリア機能が強ければ、外からの刺激があっても回復力が早い
つまり、美容医療で得た結果をキープできるかどうかは毎日のケア次第ということなんです。
虫歯ケアと同じ
虫歯も同じですよね。
せっかく治療しても、生活習慣を変えなければ同じ場所がまた虫歯になったり、別の歯にトラブルが出たりします。
肌もまったく同じ。
「治す」だけでなく「整える」習慣が大切なんです。
効果を長持ちさせるには、日々のスキンケアと生活習慣が不可欠
未来の肌は、今日からの積み重ねで変わります。
「今日がいちばん若い日!」
今から、自分のお肌を整えていきませんか?

