もうイヤだ!と思った時にやってみる自分に意識を向ける方法

サロンドフミコは一人サロンなので、施術中は私とお客様の二人きりの空間になります。

リピーターのお客様とはいろんなお話をします。
お仕事について・人間関係について・恋愛について・・・

今回のテーマはお仕事・人間関係について

私は15年間、美容とは全く関係のない普通の会社員をしていました。
転職も何度か経験し、組織の中のあれこれは色々と経験をしてきました。

私の場合、仕事での悩みって大抵この二つでした。

・一緒に働いている人に対してへの感情
・自分への待遇(仕事量・時間・お金)

「あの人にはついていけない」、「待遇があり得ない」…そうやって会社をやめて次のところへ行っても同じ問題が繰り返されました。
長いところでは6年勤めていましたが、どこへ行っても同じ問題にぶち当たる私ってなんなんだろうって思っていました。

「このままじゃイヤだ!」
「自分を変えたい!」

そんな時に出会ったのが個人でされているアロマサロンでした。
「雇われる以外にもこんな働き方があるんだな」
手に職を付けて、こうやって一人でサロンをすることができたらなんて幸せなんだろう!

いつも自分の内側よりも外側の条件にばかりフォーカスをして会社を辞めた時とは、違う感覚でした。

自分は何がしたい?
自分はどういう働き方がしたい?

会社を辞めたら一旦は楽になります。
でも結局どこかで働くことは続けないといけません。

だったら今の慣れている状況で、少しでも楽になれる方法はないかを考えてみては?

”もうイヤだ!と思った時にやってみる3つのこと”を私なりに考えてみました。

ポイント①ノートに書き出す
イヤなこと、不満なこと、あの人への感情・・・頭の中の言葉をノートに書き出してみましょう。
私は会社員時代”なんでもノート”にいいこともイヤなことも全部日記のように書いていました。
心が病んでいる時の字はものすごく雑でした(笑)
まずは自分の感情を書き出して、その感情を受け入れてみるんです。
負の感情もOKです!だってムカつくんだもん!それでいいんです。当然です!
誰にも見せないノートなのでカッコつけずに毒吐きしてみましょう。
私は、数年経ってそのノートを見返した時、ちょっと笑えました。
そして成仏させるためにその闇ノートはシュレッダーをして燃えるゴミに出しましたよ。
ポイント②我慢して言えなかったことを言ってみる
上司から言われたことを言い返せずに我慢してやっていることはありませんか?
上司じゃなくても我慢することって組織の中では多いのではないでしょうか?
私は、30代の頃には我慢せずに言葉や態度に出す方でしたが(笑)若い頃は相当我慢していました。
もし我慢していることがあれば言ってみる。言って叶わなかったとしても言えたことが重要です。
言えた自分に自信がつきます。そして言うことに慣れてきます。
今を変えたいなら「言うのが面倒」という過去の自分とはサヨナラしましょう。
ポイント③頑張っている自分をほめる
いっぱいいっぱいの時こそ、自分をほめてあげましょう。
人間関係で悩む方は自分に厳しい方が多いです。
「自分がこんなに頑張っているのになんであの子は…」
ここで気づいて欲しいのは、誰もあなたにそこまで頑張れと言っていないと言うこと。
頑張ると決めたのは自分なんです。
だったらやらないあの子を否定するのではなく、頑張っている自分をほめてあげましょう!
これもノートに書くのもいいですし、スキンケアやボディマッサージをする時に「わたしよくやってるね〜」ってほめてみてくださいね。
自分に時間を使うことで余裕もうまれます。

いかがでしょうか?

イヤだだけで辞めても同じことを繰り返すだけです。
私がそうでした。
最後に正社員として働いていた会社は辞めるのはもったいないかな〜という気持ちだったんです。

「10年後、私はどうしていたい?」

30歳を過ぎた頃、このまま40歳・50歳でOLという自分はなんだかつまらなく感じた反面、一人でサロンをする自分をイメージした時には幸せを感じたんです。

ギスギスしている頃には想像できなかったことが、少し心がゆるまった状態になれたときちょっと心に余裕ができた時に、きっと未来の自分がこっちにおいでってヒントをくれるはずです。私が個人でされているアロマサロンに出会ったときのように…

疲れている時は、「はー、疲れたー」と自分を癒してあげてください。

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サロンドフミコのフェイシャルはオールハンドの心地よいマッサージで、副交感神経を優位にさせてリラックス状態へ導きます。

ゆっくりゆっくりがんばっている自分を癒しましょう♡

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