「ぐっすり眠りたい」夏の夜におすすめの簡単セルフケア

「夜中に目が覚めてしまう」
「眠れた気がしない」
「朝、重だるで目覚める」

こんな悩みありませんか?
この夏の時期は特に感じる方も多いのではないでしょうか?

私もその一人

「ぐっすり眠れていないな」と感じていた時、寝る前に「デコルテのセルフマッサージ」をしてみたんです。
服の上から優しくなでる程度の簡単ケア。
たったこれだけなのに…

翌朝スッキリ!

眠りが深かった感覚があって、目覚めがまったく違いました。

やり方はとてもシンプル。

服の上から鎖骨の下、胸・脇のあたり(胸筋)を優しくマッサージをするだけです。
オイルや器具はいりません。
お風呂あがりやベッドの上で、「なんとなく気持ちいいな」と思うくらいの力加減で大丈夫!

<こんな効果があります>
・自律神経を整えてリラックスモードに切り替え
・リンパの流れを促してむくみや疲れをスッキリ解消
・肩や首のこりがゆるんで血行が良くなる
・呼吸が深くなって、自然に眠気がやってくる

眠りが浅いとよくない理由

① 心も体も十分に回復できない

睡眠は、身体と脳の修復タイム。
特に「深い眠り(ノンレム睡眠)」のときに、成長ホルモンが分泌されて
肌・筋肉・内臓・免疫などがリセットされます。

眠りが浅いとこの修復が不十分に…
→ 疲れが取れない、だるさが残る、肌の調子が悪いなどが起こりやすくなります。

② 自律神経のバランスが乱れやすくなる

睡眠中は、リラックスの神経「副交感神経」が働いて体を休めますが、
浅い眠りが続くと、交感神経(緊張のスイッチ)が優位になったままに。

→ イライラしやすい・不安感・ホルモンの乱れにもつながります。

③ 太りやすくなり、美容にも悪影響

睡眠不足や浅い眠りは、食欲をコントロールするホルモンにも悪影響。

→ つい食べすぎたり、間食が増えたりして体重増加にも。

さらに、成長ホルモンが減ることで、
→ ターンオーバーの乱れ・肌荒れ・くすみなど、美容面にも直結します。

④ 日中の集中力・判断力が低下

眠りが浅い=脳がきちんと休めていない状態。
→ 物忘れ・集中力の低下・ぼーっとするなどの状態になりやすくなります。

夜、目が覚めてしまったり、その後眠れるけどまた起きてしまう。
眠りの浅い状態だと、ぐっすり眠れている気がしません。

「最近よく眠れてないな…」
「途中で目が覚めて朝がだるい…」

そんな時は、今夜からデコルテマッサージを取り入れてみてください!
たった数分のセルフケアで、翌朝の感覚が変わるかもしれませんよ。

眠れない夜は、「どうにかしよう」と考えるよりも、まずは体をゆるめることから。

気軽にできて、効果を感じやすいのがデコルテマッサージの魅力です。
眠りが浅いと感じている方に、ぜひおすすめしたいセルフケアです!