「フミコさんのお肌キレイですね」
こんなうれしいお言葉をいただくことがあります。
私のお肌事情は紆余曲折あり・・・今のお肌があります。
今日はそんなお話をしたいと思います。
私は10代〜20代前半の頃は、お肌のトラブルを感じることなく過ごしていました。
ただ、外見はもちろん自分に自信を持つことができなくて、もっとキレイになりたいとは思っていました。
高校を卒業してすぐOLになり、自由になるお金が入ってきたことで、おしゃれはもちろん美容への欲求も爆発しました。
当時のエステは、不安を煽るものが多かったように感じます。
将来のお肌はこうなってしまいますよ。
今からお手入れしないと大変なことに。
老化への不安で、高額エステチケットや美顔器をローンで購入なんてこともしました。
肌に何もトラブルがなかったのに・・・
続くわけがありませんよね(笑)
トラブルがない肌からトラブルがある肌へ変わったのは、エステチケットは途中で行かなくなり、美顔器もやめてほこりをかぶっていた25歳の時でした。
大人ニキビが顔中にできてひどい肌荒れを起こします。
またもや不安に襲われます。
あのままエステや美顔器を使い続けていればこんなふうにならなかったのかな?
そんな思いもよぎりましたが、「高額を出したからといって特に変わらなかった」という経験から何をやってもムダでしょという絶望に近いあきらめ感がありました。
まだまだ自分への自信が持てていなかった頃のお話です。
私が自信を持てるようになったきっかけの一つが、お肌がキレイになったことでした。
そこには高額のエステチケットも美顔器も必要ありませんでした。
使っていた化粧品を見直して、自分のお肌をよく知ることでした。
私にもできた
私にもできる
早生まれということで、小さい頃何もできない自分を責めてダメな私がずっとずっと心のどこかにあったんだなって思います。
私にだってやればできると考え方が180度変わったんです。
自信はいつからでも持つことってできるんです。
今の私が自信満々かといえばそうではありません。
シミやシミもあれば、毛穴も気になる。ニキができては「なんでー」と思う時もしばしば・・・
ただ、できない自分を責めたりぐずぐず不安に浸ることは少なくなりました。
年齢を重ねることは止められませんが、老化は遅らすことができると信じているからです。
美容って大人女性にとっては切っても切り離せないものだと私は思っています。
いつまでもキレイでいたい
いつまでも若く見られたい
老いることの恐怖の感情を抱くよりもいつまでも若々しくいたいというワクワクの気持ちで美容って楽しむものだと思っています。
理想の自分を描いていますか?
「わからない」で済まさずに、一緒に描いていきましょう!
お肌は洋服のように着替えることができません。
一生あなたとともに生きていくんですから。